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2008年11月

男には・・・

命を捨てても守らなければならないものがある。

それが信義だ。

    [北方謙三 三国志・一の巻]

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俺の生きる道・・・

不景気ですな・・・

俺は何がしたいんだろう?何ができるんだろ?

北方謙三の三国志を読んでるといろいろ考えさせられる。どう生きるのが男の生き様なのかと・・・

自ら覇道を歩もうとする者、信じるもののために戦う者。

三国志史上最高の英傑・曹操は果敢に攻め続け、一か八かの戦をものにし、自ら覇道をなそうとする。天を掴みかけたものの赤壁で圧倒的な兵力差を覆され破れる。

徳の将軍・劉備は天才軍師・諸葛亮を擁し自ら覇道をなそうとするが、最後は謀略により殺された義兄弟・関羽、張飛のために自ら破滅の道へ進んでいく。

周瑜は孫策、孫権を補佐し、天までの道を見出すが夢半ばで病に倒れる。

三国志史上最強の漢・呂布は最後は自らの誇りをかけて散っていく。

結局、数多の英傑が乱世を生き、戦い抜いたものの誰も勝者にはならない。

それでもこの乱世に生きてみたいと思う。

そのとき俺は天を目指して生きるのか、それとも天を目指す誰かのために生きるのか。

そんなことを考えてる今日この頃・・・

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F1-ブラジル選手権2008

今シーズン最終戦ブラジル選手権前・・・チャンピオン争いは2人に絞られた。

ハミルトンマッサである。

タイトル獲得条件・・・

・ハミルトンは5位以内に入ればマッサの結果に関係なくワールドチャンピオンの座に。

・マッサは2位以上が必要条件で、優勝してもハミルトンが6位以下、2位ならハミルトンが8位以下になること。

予選はマッサがポールをとり、ハミルトンが4位。

レース直前、土砂降りの雨が降りスタートが10分遅れ。そして急遽ウェットタイヤに代えて、オープニングラップに・・・

そしてスタートグリッドに並びいざスタート!!!

スタート直後にクラッシュがあり、すぐにSCが入るなど波乱はあったものの、ハミルトン、マッサに大きな影響はナシ。

10周位してコースも乾いてきて、各車がぞくぞくとドライタイヤに交換するなか、ハミルトンが一番最後に交換。

するとここで順位の変化が!!

先にタイヤを交換していた後続の車に抜かれ、ハミルトンは6位に後退。このままではマッサがチャンピオンの座に。

13周目時点の順位は、マッサ、ベッテル、アロンソ、ライコネン、フィジケラ、ハミルトン、グロック・・・

ハミルトンは18周目にようやくフィジケラをパスし、再び自力でタイトル獲得となる5番手へとポジションをあげる。

ベッテルが3回ストップを選択したため5位に後退し、ハミルトンが4位に!

1位マッサ、4位ハミルトンで、このままチェッカーを受ければハミルトンがワールドチャンピオンの座にに・・・

F1の神はここからとんでもないドラマを用意する。

60周を迎える頃、にわかに雲行きが怪しくなりはじめる。

63周目、ついに雨が降り始め、各車は続々とピットインし、タイヤをウェットにする。

ここからレースは大きく動き出す。

残り周回が少ないのでTOYOTAはドライタイヤで攻め続ける作戦に出る。

そしてハミルトンがタイヤ交換している間にTOYOTAのグロックがハミルトンの前に。

ハミルトンはこの時5位。

このまま行けば自力でチャンピオンなのだが、69周目の最終コーナでベッテルがハミルトンをパスする。

これでまたしてもチャンピオンの座はマッサの手に。

ハミルトンはベッテルを抜けないままマッサが1位でチェッカーを受ける。

アロンソ、ライコネンも2位、3位でゴールする。

このまま行く!!!

マッサのチャンピオンを確信したそのとき、もう一つドラマが待っていた。

ハミルトンの最終ラップ最終コーナー、4位のグロックがドライタイヤでのコントロールが出来ず、ベッテル、ハミルトンに抜かれてしまう。

4位ベッテル、5位ハミルトン、6位グロックでチェッカーを受ける。

ここでようやくチャンピオンの座はハミルトンに確定した。

マッサとハミルトンの家族やチームメイトの映像が何度か出たが、1レース中にこれほどまでに一喜一憂するレースをはじめてみた。

そして最終ラップでワールドチャンピオンの座が入れ替わるというドラマ。

こんなシナリオはなかなか描けないだろう。

もし最後に雨が降らなければおそらく無難にハミルトンが優勝したのだろ。

しかし、雨は降り、グロックがドライタイヤで勝負した結果、最終ラップ・最終コーナーでの大逆転というとんでもないドラマになったのが事実である。

まさに神の雨だったのかもしれない。

やっぱりF1、いや筋書きの無いドラマは面白い!!!

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